絶対に失敗したくない注文住宅!成功するための基本や予備知識をご紹介します

注文住宅において生活動線を疎かにしてしまうと、料理・お風呂・洗濯・掃除・トイレなど、移動のたびにストレスが生じてしまう可能性が生まれてしまいます。
日々の生活の中でストレスを少しでも和らげられるよう、キッチン・洗濯・物置きスペースなどの家事動線と、トイレ・リビング・洗面所などの生活動線をぶつからないように基本をおさえておくことで失敗を少なくでき、スムーズな日常生活を実現していくことが可能になってきます。

絶対に失敗したくない注文住宅!成功するための基本や予備知識をご紹介します

注文住宅で特に失敗が多いのは、収納不足・コンセントなどの設備・家事動線のやりづらさなどで、特に間取りにおいて生活動線を考えていなかったというケースが多いです。
注文住宅で間取りを考える際は同時に動線を考えておくことが基本であり、キッチン・リビング・洗濯機・トイレ・物置きスペースなど、日々の生活で行き来することが多い場所に何度も曲がることなくたどり着けるよう間取りを組み立てていくことが、失敗をなくすための最重要ポイントといえます。

注文住宅の契約方法を確認しておこう

注文住宅はまずハウスメーカーや建築会社と仮の請負契約を締結し、打ち合わせを重ねて様々な条件が固まったら実際に工事を依頼するのが一般的な方法です。
最初に注文住宅に関する情報収集を行い、ハウスメーカーや建築会社の候補を絞ります。
各社に具体的なプランと見積りを出してもらってから比較検討し、実際に工事を依頼する会社を決めて仮の申し込みを行います。
仮の申し込み時点で申込金を支払うこともあり5万円から10万円が相場とされています。
この時点ではまだ借りの申し込みなのでキャンセルすることも可能です。
建築プランについて詳細な打ち合わせを行い最終的な見積りが決まります。
全ての条件に納得できたら工事を依頼して手付金を支払います。
手付金は建築費用の約10%が目安とされます。
その後は住宅ローンの申し込みや建築確認申請などを経て工事が開始されることになります。
理想的な注文住宅を建てるにはプランや見積り内容が土地の条件に合っているかどうか確認することが大切です。
また見積りは本体工事費だけでなく設備などを含めた総額や各項目も確認するとよいでしょう。

注文住宅の一般的なスケジュールとは?

注文住宅の検討となると気になるのはスケジュール、そして大まかな流れではないでしょうか。
一般的に注文住宅は予算と住宅のイメージの検討から始まり、ハウスメーカーを選定して土地を探したり、間取りなどのプランの提案と見積りの提示を受ける流れとなります。
ここまでに約2~3ヶ月を要しますが、工事請負契約と詳細な打ち合わせ、プランの確定に更に3~4ヶ月ほど掛かります。
着工から竣工までに5ヶ月前後の期間があるので、トータルで1年近く要する計算になります。
ただ、イメージ作りやプランの確定に滞りがなければ、1年を待たずして注文住宅が完成することも珍しくないです。
スケジュール通りに事が運ぶかどうかは、結局のところ各段階がスムーズに進むかどうかによります。
とはいえ1年もあれば憧れの注文住宅が手に入りますし、新生活に合わせて検討を始めることもできます。
焦って決めると不満が出てしまいますが、わりとじっくり考える時間がありますから、家族で話し合って理想を具体的な形に仕上げていくことが大切なのではないでしょうか。

注文住宅では見積りを必ず確認すること!

項目が多岐にわたるので大変ですが、注文住宅では見積りを必ずしっかりと隅々まで確認することが大事ではないでしょうか。
大きな買い物は総額を見て購入を判断しがちですが、実際に暮らして人命や家財を預ける注文住宅となれば、内訳に目を通して納得して決めるべきです。
見積りはあくまでも発生する費用の一覧で、納得できない部分があれば変更できます。
しかし、一度契約を結べば変更は難しくなりますから、ここで確認してから決めないと、後々後悔したり不満が残ることになり得ます。
注文住宅は相談したり自分で決めて造ってもらうものですが、あれこれと悩んでいるうちに、どこにいくらのコストが掛かるか分かりにくくなります。
その為、契約する前に一通りチェックすることが不可欠ですし、見積書の作成も提示もないのは論外です。
注文住宅はそれこそ一生に一度クラスの買い物ですから、金額のチェックに妥協は不要ですし、むしろ不明な点は細かく質問して確かめるくらいの姿勢で臨むのが丁度良いのではないでしょうか。

注文住宅におけるローンの組み方について

注文住宅を購入する場合は住宅ローンに申し込むことになりますが、気になるのはその組み方です。
通常、融資が実行されるタイミングは、購入する住宅が買主に引き渡されるときですが、注文住宅の場合は担保物件となる建物が存在していません。
そこで、完成するまでの間に支払う必要がある資金は、自己資金での支払いが必須であるものを除き、つなぎ融資という仕組みを利用して賄います。
つなぎ融資の本審査の申し込みのタイミングは、住宅ローンの本審査を申請するときと同時です。
注文住宅の買主は、この段階に至るまでに事前審査を通過しているはずなので、2つの本審査も書類さえ揃っていれば、よほどのことがない限り通過することができるでしょう。
つなぎ融資は、金銭消費貸借契約の締結と同時に実行され、土地の購入代金や建物の着工金・中間金などの支払いにあてられます。
そして、注文住宅が完成して引き渡される際に実行される融資で、つなぎの部分を全額返済して一本化します。

著者:笹本政市

筆者プロフィール

群馬県高崎市生まれ。
注文住宅を建てるなら